記憶カメラ/はてなサテライト

ブログ「記憶カメラ」のサテライト版です。

カメラはごはんのようなもの。

お題「カメラ」

f:id:KiokuCameraHat:20190101062403j:image

きょう、はてなブログを始めたばかりだから、まだ使い方(見方、書き方)がよくわかっていないところがあって、はてなブログはてなブックマークのアプリをいろいろいじってたら、この「お題」なるものにたどり着いて、いまこうしてブログを書いている。

 

この「お題」、ルーレット式(いわゆるシャッフルかな)になっていて、最初に出たのが確か「好きなお菓子」だったかな笑。んー、これはちょっと書けないなと何度かシャッフルしてると、ようやく僕でも書けるお題にたどり着く。そう、「カメラ」だ。これなら書ける!、ていうかこれしか書けない笑。というわけで、僕と「カメラ」について少し書いてみる。

 

まあでもタイトルに書いちゃったからアレなんだけど、僕にとって「カメラ」とは「ごはん」のようなもので、いまとなっては無くてはならないものになっている。「カメラ」で撮っていないと空腹のような症状になり、なんとも体にチカラが入らない。で、「カメラ」のシャッターを切るとまるでごはんを食べたかのように落ち着く。あの食後の落ち着きのような感覚なんだ。さすがに平日は朝・昼・晩と一日3食の「カメラ」を食するわけにはいかないけど、きょうみたいに休みの日なら、けっこう3食いただいたりしてる。今朝も愛犬の散歩にNikon Dfを持ち出したし、昼はカメラこそ持ち出さなかったけどカメラの書籍を再読してた。そうこうすると夕方になり、今度はNikon Dfのレンズを交換してまた愛犬と散歩カメラへ出かける。そうして、空腹感を満たして過ごしていたりするのである。「カメラ」を食して。

 

だからといって「カメラ」について凄く詳しいかというと、それも違う。だって「ごはん」のようなものだから、グルメな人ならともかく、特に「ごはん」について必要以上にこだわりなどないわけである。特別なものというよりは、もっと自然なもの。けれど、無くては生きてゆけないもの、それが僕にとっての「カメラ」なのである。そりゃ「ごはん」の素であるお米に銘柄があるように、カメラメーカーブランドやその形式(一眼レフ米とか、ミラーレス米とか)に好みがあったりはする。けれど、どうしてもそれじゃないとダメかといえば、決してそういうわけでもない。極端なことをいえば、カメラはなんだっていいと思ってる。だって、コシヒカリじゃないと食べない!とかそういうものじゃないよね、「ごはん」はね。

 

んー、最初に書きたかったこととイコールになってるかは怪しくなってきたけど、つまり僕にとって「カメラ」とは生きてくうえでの「ごはん」のようなエネルギーなんだということ。お題って、こういうことで良かったんだっけ笑。でも、「カメラはごはん」というのは、僕とカメラのなかなか微妙な距離感を言い当てる気がしてきた笑。好きだけど、必要以上にはこだわらない、それより食することの満足感、満腹感が大事な生きるうえでのエネルギー。うん、そういうことだな「カメラ」は。

 

さて、あと3時間ほどで2019年になるわけだけど、どんな一年になるんだろうなあ。間違いなくいえるのは今年より忙しくなるであろうことで、仕事も家庭も何やら多忙なイメージしかない笑。そんな一年をなんとか走り抜けるとしたらもうほんと「ごはん」をしっかり食べるしかない。平日でもせめて一日1食はシャッターを切りたい。だから、仕事鞄の中にはお気に入りのOLYMPUS PEN-Fを常に入れて、仕事帰りにでもサッとオニギリを小腹に入れるように、しっかりカメラという「ごはん」を食したいと思うわけである。深い話なのか浅い話なのかわからなくなってきたけど、はてはブログ1日目、初の「お題」に答えるカタチで終えたいと思う。そして、2018年も終える大晦日の夜である。

(「お題」って、これで合ってる?)

★記憶カメラ ☞ https://kiokucamera.com